ありんこパパのブログ

30代子持ちサラリーマンが仕事や家庭内で気付いた事を記していくブログ

アイアンは右手がアドレス壁たっち→インパクトドライブ→フォローする壁タッチでうまくいく

こんばんは、ありんこパパです。ゴルフを始めてもう3年たち、コースにでるもなかなか100が切れず。まだ、スコアは120前後をうろうろしてます。というのは、ドライバーがスライスして隣のコースへ、二打目のアイアンも右へとんでしまうという負のスパイラル。最近練習をはじめたものの、このアイアンのくせは直らず。どーたしたものかと練習行くたびに自己嫌悪。3年前の赴任してきたころを思い出す。そういえば、あの頃はレッスンを受けていた。

 

そこで、改めて同じ先生にレッスンを申し込む。長らくドバイで駐在員やその奥様方に教えてらっしゃるプロ。やわらかい口調でありながら、カメラ映像を屈指しながら論理的に教えて頂けるのが特徴。例えば、クラブは右にふれる構造になっている。シャフトがロフトにくっついているがL字型になっているため。テニスクラブやバットは、中心に打点があるので振り抜きやすいが、ゴルフクラブはシャフトの延長線上に打点がないためあてるのがむずかしくなる。それを理解して振り抜くことが重要である。

 

レッスン初回はまず今のスイングをみてもらう。だいぶ手がつかえていないことがわかる。とにかく、打つ打球に力が加わっていないのだ。見事に先生からもとんでないでしょうと言われる。その通りだ。というか、飛ばし方がわからない。7番でも100行くかいかないかの悲しさだ。そこで、まずはシャドーで、右手の使い方を教えて頂いた。

 

基本は、壁タッチ→ドライブ→壁タッチだ。

 

まずは、フォロースルーは右手を右側に壁タッチするように、そして左腕が地面と平行かつ左手はまねきねこの形となる。そーするとフェイスは空をむくようにやや上向きだ。このときの意識はロフトは重いので右に回転したがっているというイメージ。実際はグリップで抑えているけども、手を緩めればロフトはすぐに傾くだろう。そんな感じがフォローする。

 

次にインパクトへ。ここが最も重要。右手壁タッチから、インパクトへ向かっていく瞬間に右手を返す。テニスでいうとドライブをかけていくイメージだ。なぜならアドレス時のフェイスは空を向いている状態。ドライブをかけずそのまま下ろすとインパクト時にフェイスは右を向いたまま。当然、ボールは右勝手に当たる。だからそれを是正するためにドライブをかけて、フェイスを正面に向ける作業が必要になるのだ。

 

そして、フォロースルー。しっかりと打ち抜く。アドレス時では左手が上だったが、今度は右腕が上側となり、右ひじが地面と平行。かつ、壁タッチだ。

 

このイメージ、アドレス時右壁タッチ、インパクト:ドライブをかける、フォロースルー:左壁タッチで振り抜くのだ。

 

今日も100級ずつひたすら練習。それでも時々右に出てしまう。フェイスが右を向いているからだろう。そんなときはこのイメージを持って修正する。そうすると、5回に一回くらいナイスショットが出てくる。

 

これが、最近のゴルフルーチンだ。