ありんこパパのブログ

30代子持ちサラリーマンが仕事や家庭内で気付いた事を記していくブログ

最近の自分を見つめて 報告書疲れ中に妻と喧嘩と先輩の昇進連絡

Dear sir,

 

ありんこパパです。

 

今日で駐在生活3年目に入りました。気持ち新たにと思いつつも、実は結構やられていることに気づきます。原因は、忙しすぎた。各報告書を作成しながら、新たな出張、連日の会議出席、そのプレゼン準備。本邦からの出張者対応、その報告、からの連日の会食、遠い支店のトラブル対応、それを各工場へシェア、そして自分のKPI評価に人事評価。やることが終わらず、PCも持って帰って半分徹夜チックになりながら乗り越えた。

 

当然精神状態はおかしくなっているのだが、乗り切れると思っている。期待に応えなきゃと。オンリーワンの仕事をさせてもらっている。会社代表で頑張らねばと。

 

ただ、やはり無理がきていた。朝一、妻と喧嘩。向こうも譲らずで対抗。傷つけてしまった。一番の理解者なのに。その気分のまま、出社。なんか耳鳴りもしている状態。TODOリストを作りモクモクとこなす。途中上司へ先日の出張者との打ち合わせ内容を報告。色んなアドバイスをもらいつつも、自分の評価の話になる。結果、満足していないようだ。はっぱをかけられる。そんな疲れ切った中、人事昇格者一覧のメールが届く。多くの方が昇進される中、懇意にしているちょっと上の先輩がさらに昇進で課長クラス。今は、別のエリアで同じような仕事をしているのに、なんとも早い。そう思うと、今だ10年主任である自分が惨めになってきた。凄く感情が動いたのを覚えている。この感情は周りの同期が昇進した時もそうだった。認められたい感情なのか、悔しさなのか、何にあたればよいのかわからず、かといってこんな弱音は吐けない。ドアを閉め切ってふさぎ込む。今は頑張る時期であるのだが、ローカルとの会話も弾まず。考えたら今日は誰とも内線していない。仕事のペンディングと孤独と家族とのけんかと良くわからないしっとで、ちょっとどころじゃなく落ちている自分がいる。だから、少し髪をきってみた。気持ちが軽くなるけど、妻とは会話できず。

 

何でこんな時にブログを書いているかというと、お酒飲みつつ手を伸ばした本が「君たちはどういきるか」であった。油揚げ事件のように、感情が動いた時を覚えておく。それが君の糧になる。そう考えたとき、今色々と感情が動いている。後で思い返すために、こんなとりとめない文章を書いている。赴任3年目の今日、消極的な自分がいる。

 

本日のお言葉 気づきメモ

レポートが遅いことに対して。どこに時間をとられているのかをはっきりして、そのプロセスを見直す。とにかく自分にボールを持たず、findingsはすべて書き出す。次の工程のtuningは自分でやらず、その専門に任す。その間、自分は自分にしかできない例えば出張をこなす。

 

ワッツアップからトラブル対応を解決してくれたお礼のメッセ。やはりうれしい。これだからこの仕事をやっている。

 

今気づいた。ブログってメールの延長だ。

 

Best Regards,

Arinco